その名前の通り茶人・千利休に由来する箸で、中央部が太く両端が細く削り出されている独特の形が特徴の利休箸。懐石はもちろん、結婚式など おもてなしの席でも使われます。
通常の利休箸はスギの無垢（無塗装）で使い切りなのですが、こちらは漆塗り仕上げ。材は木曽ヒノキを用いてうるしを塗り重ねること7回。手仕事ならではの素朴で、独特な風合いを醸し出しています。

長さは27cmとやや長め。家族の集まる食事やふだんの食事など、食卓での取り箸にオススメです。素材・長さ違いのスギ26cmに比べると箸先やや細めの仕上がりです。（お色は、朱色・緑・黒の3色ご用意しています）

【商品番号】KH007-R27
【品　質】
素地：ヒノキ（木曽ヒノキ）
塗装：漆
長さ：27センチ
色　 : red • green • black の３色からお選びください。

※なお国産天然木を使用し、手作業にて漆塗りを施しています。多少のゆがみや個体差がある場合もございます。

【お手入れとお取り扱い】
日用品として、気軽にお使いください。ご使用後は、他の食器同様市販の洗剤と柔らかいスポンジで洗ってください。ただし、食洗機はご利用にならないでください。
漆の性質上、鋭利なものや紫外線、過乾燥、極端な高低音が苦手です。保管の際は直射日光を避けて保管ください。

ご使用を重ねて漆が剥げてきた場合、素地に損傷がなければ有償にて補修（漆の塗り重ね）が可能です。手入れを重ねるごとに漆が深く浸透し、丈夫になるうえ艶の深みが増し、違った風合いが楽しめます。