2021/05/17 17:18
この曲線、このフォルム、、、たまりません。
きりりと見えて、繊細で、でも柔らかくて。
イスなの？オブジェなの？ たぶん、どちらでも。
蝶をイメージしてデザインされたこのスツール。
そこにあるだけで感性が研ぎ澄まされて、凛とした気持ちにさせてくれるから不思議です。
発表から半世紀以上たった今でも、その存在感と美しい曲線で人々を魅了する
このバタフライスツール。
工業デザイナーとして知られる柳宗理氏と、
成形合板技術で名高いメーカー天童木工とのコラボレーションによってこの名作は誕生。
世界中で愛されるこの名作スツールは、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクション（永久収蔵品）にも選定
とここまでくるとまさに芸術品のような感じ。
だけど、わたしたちの日常に溶け込む不思議な魅力があるんです！
これがデザインの持つチカラなのか。
わたしとバタフライスツールとの出会いは、遡ること10年前。
一目惚れで手に入れたこのスツールは、
ときにはイスとして重宝し、
ときにはオブジェとして眺めたり。
今もわたしの暮らしを彩ってくれています。
和室にもとても良く映えるし、
玄関に置けば靴を脱いだり履いたりする際の補助イスとして、
また来客を迎える際のしつらいとして、心配りにもなります。
ピクチャーウインドウの窓の下、
玄関ホールのつきあたりに、
ひとり暮らしの部屋の片隅に。
そばに置いて、気持ちが整う暮らし、はじめませんか？
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